CHINRIU HONTEN Launches Webstore to Promote Japanese Authentic Products Internationally
Posted by Nicolas on 1st Apr 2012
NIHON ICHIBAN は、ちん里う本店が始めた海外向け通販のインターネット・ポータルサイトです。日本の伝統的な食材(漬物や鰹節など)の他、工芸品やデザイン商品を世界各国に販売しています。
スタート時点では、老舗や職人さんや小さな工房など42のパートナーが、高品質の製品を提供しており、その中には、「輪島キリモト」・「安藤七宝」・「印傳屋」といった名店も名を連ねています。 陶磁器・塗り物・木工品・和紙などの紙製品・飲料・食料品・デザイン商品・雑貨など、700以上の商品が 登録されています。
NIHON ICHIBAN は日本の関係官庁とも連携しています。たとえば、東京都墨田区の 地域ブランド推進戦略「すみだモダン」や、名古屋を中心に半径100km圏内の産業が、世界に向け門戸を開いていく取組「グレーター・ナゴヤ・イニシアティヴ Greater Nagoya Initiative」が例に挙げられます。
2012年末までに NIHON ICHIBAN はパートナーを100社以上に増やし、取扱商品を 3000~4000ほどにして、日本の良品を海外販売するサイトとして最大の規模になることを目指しています。 また、海外のお客様のご要望に応じて、デザイナーや工房と共同で商品を開発できる体制を整えていくことも目標にしています。
NIHON ICHIBAN はオンラインショップ機能だけでなく、日本をテーマにしたコミュニティもいくつか運営しています。ブログ、Twitter、Facebook、Pinterestには、89,000人以上が登録しています。
ちん里う本店 常務取締役 Nicolas Soergelは、「ユニークな品ぞろえを誇る、日本のいいもの・ほんものを販売するショップを、パートナー達と共に作り上げていきたいと考えています。私達のお客様には、日本の伝統的な商品と現代的な商品の、両方の価値を理解していただけると確信しています。」と意気込みを語っています。